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  • カラーレンズについて

    当記事では、HibiMegane ONLINE SHOPにて眼鏡フレーム・サングラスをご購入の際に選択できるカラーレンズのご案内をいたします。当オンラインショップでは、世界屈指のフィルムメーカーとして有名なKodak社製「B2B LENS COLLECTION」のカラーレンズを使用しております。展開カラーは4色。「グレー」「ブラウン」「ブルー」「グリーン」それぞれのカラーで4パターンの濃度がございます。「15%(ニュアンスカラー)」「30%(ライトカラー)」「50%(スタンダードカラー)」「85%(ダークカラー)」  以下のイメージ写真を参考に、お好みのカラーと濃度を選択してください。また、当レンズは、程よい反射光を残すことでサングラス本来の美しさを楽しめると同時に高い視認性をキープした「※BCAR(裏面マルチ)コート」でのご提供となります。※BCARコート‥‥表面は傷を抑えるハードコート、裏面には反射などチラつきを抑えた反射防止コートを施した特殊コーティング【GRAY : グレー】【グレー系カラーの特徴】可視光線を平均的にカットし、まぶしさを抑えるのに最適な定番カラー。クールで落ち着いた印象になります。また、色調の変化がないため、色味が変わって見えるのが苦手な方はグレーをお選びください。また、赤色の識別が高まることで信号や車のブレーキランプが認識しやすいので、運転時などにもおすすめです。【BROWN : ブラウン】【ブラウン系カラーの特徴】肌なじみが良く、ナチュラルなコーディネートにも合わせやすいので、カラーレンズ初心者でもチャレンジしやすいカラーです。散乱光となりやすい短波長をカットしてくれるので、コントラストが上がりクリアな視界を得られます。曇りの日のドライブやゴルフなどのフィールドスポーツにも最適です。【GREEN : グリーン】【グリーン系カラーの特徴】青系と赤系の光をカットする効果があり、自然な見え方になる為、目が疲れにくいです。視界に違和感が出にくいので、キャンプや海といったアウトドアでの使用にオススメ。また、優しく若々しいイメージになるカラーで、男女ともに人気なカラーです。【BLUE:ブルー】【ブルー系カラーの特徴】人がまぶしいと感じる黄色の光を抑える効果があり、強い日差しの日や夏場の浜辺などにおすすめです。また爽やかで知的な印象になります。濃度が濃いと運転時に信号が見えにくくなる場合もございます。濃度15%以外は夜間運転不適合です。【偏光レンズのカラー展開について】偏光レンズは、ブラインド状のフィルターを搭載した特殊サングラスレンズです。乱反射光を防ぎ、路面や水面等のギラつきを抑えることで通常のサングラスレンズに比べ格段に見やすくなる為、ドライブ・スポーツ・レジャー等に絶大な効果を発揮します。当店で取り扱いの偏光レンズは、KODAK社製のハイクオリティ・偏光レンズ「PolarMax:ポラマックス」をベースに「B2B LENS COLLECTION」のカラーを採用した限定コレクションです。「度付きレンズ(1.60/1.67)、度なしレンズ」の両方をご用意しております。カラーは「グレー」「ブラウン」「ブルー」「グリーン」の4色展開です。※高い偏光性能を確保する為に、4色すべてダークカラーのみの展開です。ご了承ください。レンズ価格はこちらのページよりご確認ください。 【レンズについて】その他ご質問などがございましたら、お気軽にお問合せください。以下の項目をご理解・ご了承の上お買い求めください。・濃度が濃すぎるとコントラストが低下する場合がございます。・濃度15%以外は夜間運転不適合です。・様々な理由により画像と実物のレンズの色味が多少異なって見える場合がございます。・長期間の使用によりレンズカラーは退色します。当サイトでは、レンズのみの販売はしておりません。眼鏡フレームご購入時のみ、カラーレンズをご購入いただけます。注文画面に従って、ご希望のレンズを指定してください。

  • レンズの種類と価格について

    当店取扱レンズのご案内 当店では、ご希望の用途やお客様の度数に合わせて、様々なレンズをご用意しております。こちらのページでは、各レンズの説明とプライスについてご案内していきます!  《レンズの注文方法》  当サイトでは、メガネフレーム購入の際にのみ、レンズをご注文いただけます。 (※レンズのみの販売は行っておりませんので、ご了承ください。) 購入するフレームが決まったら、「カートに入れる」からご注文ページにお進みください。ガイドに沿って、ご希望のレンズを簡単に選択できます。ご注文いただいたレンズは、眼鏡フレームに合わせて加工・装着した状態でお客様のご自宅までお送りします。 目次=== ◆度なしレンズ ◆単焦点レンズ ◆遠近両用レンズ ◆遠近両用レンズの設計オプションについて ◆サングラスレンズ(度付き) 【度なしレンズ】  ■ダテレンズ  ダテメガネ(度なしのメガネ)として使いたい方はこちらを選択してください。 UVカット付きなので外出時も安心の高品質・度なしレンズです。 2枚一組  4,500 円(+税) 装備:球面設計、UV カット、マルチコート(反射防止コート)  ■[PC用]ブルーライトカットレンズ  パソコンの画面やスマホ、LED電球から発せられる眼に有害と言われているブルーライトを一定量カットすることで、長時間のデスクワークに伴う目の疲れ等を軽減してくれます。度を入れる必要がなく、主に目の疲れが気になる方はこちらをお選びください。 ※通常のUVカットレンズに比べ、反射光がやや青くなります。 2枚一組 6,000 円(+税) 装備:球面設計、ブルーライトカットコート(表面:BPコート/裏面:反射防止コート)  ■サングラスレンズ  4カラー×4濃度展開のKODAK製・度なしサングラスレンズ。白色反射光を残すことでサングラス本来の美しさを楽しめ、一般的なサングラスレンズよりも高い視認性を実現した「※BCAR(裏面マルチ)コートレンズ」を使用。レンズカラーの詳細については「カラーレンズについて」をご確認ください。 2枚一組 7,000 円(+税) 装備:球面設計、UV カット、裏面マルチコート(表面:ハードコート/裏面:反射防止コート)  ■偏光レンズ ブラインド状のフィルターを内蔵した特殊サングラスレンズ。乱反射光を防ぐことで、路面や水面等のギラつきを抑えてくれます。通常のサングラスレンズに比べ格段に見やすくなる為、ドライブ・スポーツ・レジャー等に効果を発揮します。高い技術力を誇る KODAK 製。レンズカラーの詳細については「カラーレンズについて」をご確認ください。 2枚一組 12,000 円(+税) 装備:球面設計、UV カット、裏面マルチコート(表面:ハードコート/裏面:反射防止コート) 「Q: ダテでかけるのにレンズの購入って必要なの?」 A: ズバリ、ダテ眼鏡でもレンズ購入は絶対必要です!! メガネフレームにもともと装着されているのは「ダミーレンズ」という安価なアクリルでできた板で、メガネ用レンズではございません。仮にダミーレンズのまま使った場合、視認性が非常に悪いので、単純に見づらい上に具合が悪くなったりも…。また、見た目もかなりチープな印象になってしまうので、そのまま使うのは絶対NGですよ。メガネフレームご購入時は、度のありなしを問わずメガネ用レンズをご購入くださいね。 【度付きレンズ】  ◆ 単焦点レンズ ============ ■[非球面]スタンダードレンズ(1.60) 2枚一組 8,000 円(+税) 屈折率1.60の標準レンズ(推奨度数:~S-3.00D)装備:非球面設計、UV カット、マルチコート(反射防止コート)  ■[非球面]薄型レンズ(1.67)  2枚一組 10,000 円(+税) 屈折率1.67の薄型レンズ(推奨度数:S-3.25D~S-4.75D )装備:非球面設計、UV カット、マルチコート(反射防止コート)  ■[非球面]超薄型レンズ(1.74)  2枚一組 12,000 円(+税) 屈折率1.74の超薄型レンズ(推奨度数: S-5.00D~)装備:非球面設計、UV カット、マルチコート(反射防止コート)  《非球面設計とは…》 当店で取扱の度付きレンズは、すべて“非球面設計”がベースとなります。非球面設計とは、レンズ表面のレンズカーブを浅くすることで視界の歪みを軽減させたレンズのこと。レンズを非球面化させることで、より自然に近い見え方になる&レンズ厚も薄くすることができる為、見た目の美しさと軽さも向上。軽量で長時間の装用も疲れにくいレンズです。  ■[両面非球面]スタンダードレンズ(1.60)  2枚一組 21,000 円(+税)屈折率1.60の標準レンズ (推奨度数:~S-3.00D)装備:両面非球面設計、UV カット、マルチコート  ■[両面非球面]薄型レンズ(1.67)  2枚一組 25,000 円(+税) 屈折率1.67の薄型レンズ(推奨度数:S-3.25D~S-4.75D)装備:両面非球面設計、UV カット、マルチコート  ■[両面非球面]超薄型レンズ(1.74)  2枚一組 32,000 円(+税) 屈折率1.74の超薄型レンズ(推奨度数: S-5.00D~)装備:両面非球面設計、UV カット、マルチコート  《両面非球面設計とは…》“非球面設計”の上位版。表面+裏面にも非球面設計を施し、より歪みを軽減し、レンズ厚や“見られ方”の向上を実現した高性能レンズです。近視度数が(-4.00D)以上の方や、乱視度数が(-1.00D)以上の方は、片面非球面レンズでは歪みが強く出てしまう為、特に高い効果を発揮してくれます。軽量で長時間の装用も疲れにくいレンズです。 ※球面度数『-8.25D』以上の方、乱視度数『-2.25D』以上の方は、レンズの変更又は特注加算料金が発生する場合がございます。該当する際はご注文後スタッフよりご案内いたします。 ※度付きメガネを検討中の方は「試着サービス」のご利用をオススメしております。ご試着中のオンライン接客も可能ですので、ご希望の際はお気軽にご利用くださいませ。 ※お手持ちのメガネをお送りいただくことで、度数やかけ心地をお客様のメガネに合わせてお作りすることも可能です。 ◆ 遠近両用レンズ ============  ■[遠近両用]スタンダードレンズ(1.60) 2枚一組 20,000 円(+税)屈折率1.60の標準レンズ (推奨度数:~S-3.00D)装備:内面累進設計、UV カット、マルチコート ■[遠近両用]薄型レンズ(1.67) 2枚一組 26,000 円(+税)屈折率1.67の薄型レンズ(推奨度数:S-3.25D~S-4.75D)装備:内面累進設計、UV カット、マルチコート ■[遠近両用]超薄型レンズ(1.74) 2枚一組 35,000 円(+税)屈折率1.74の超薄型レンズ(推奨度数: S-5.00D~)装備:内面累進設計、UV カット、マルチコート  《遠近両用レンズとは…》遠近両用レンズは、老眼により見えづらくなった手元の見え方をサポートしてくれる高機能レンズ。レンズの下部に手元を見るための度数が入っている為、少し目線を落とすだけでスマホや雑誌が見やすくなります。「お買い物時に値段が見づらい…」「スマホを見る度にかけたり外したり…」「長時間の読書ができなくなった…」など、普段の生活に不便を感じている方は、ぜひ遠近両用レンズお試しください。 遠近両用レンズの設計オプションについて  ■内面累進設計 レンズ内面(内側)に累進面を配置することで、従来の外面累進設計に比べ、歪みを感じにくいレンズです。当店のエントリーモデル。遠近両用タイプが初めての方、コスト重視の方にオススメ。 オプション加算… +0 円 [推奨加入度数:~S-1.50D] 商品名:HOYA スペクティHG-Field  ■両面シンクロ設計 内面累進設計の進化版。レンズ外面を「累進サポート面」とすることで滑らかな視界を確保しつつ、レンズ内面の「累進面」には ※FREE FORM加工 を施し両面をシンクロさせることで、内面累進設計に比べ、累進レンズを特有の「ユレ」や「ユガミ」が軽減。また、眼球の回旋を考慮した収差補正により、軸ズレで生じる収差補正はもちろん、乱視軸を一度刻みで計算している為、遠近両用レンズ初心者の方、乱視のある方には特にオススメのオプションです。 オプション加算… +10,000 円(+税)[推奨加入度数:S-1.00D ~ S-2.00D] 商品名:HOYA HOYALUX SYNCHRO-Field※FREE FORM加工(商標登録番号:第4703206号)… オーダーごとに最適な非球面を設計し最適な性能を与えるHOYA独自の設計・加工技術。  ■両面複合累進設計 レンズ両面に累進設計配置し最適化したHOYA独自の両面複合累進設計[BOOM]。レンズ外面に縦方向の度数変化の要素を配置することで、上下の視線移動がラクに。レンズ内面に横方向の度数変化の要素を配置することで、左右の視野をワイドに。最も視野が広く、「ユレ」「ユガミ」を最大限に軽減したハイエンド設計です。強度近視の方や加入度数が強い方にオススメです。 オプション加算… +20,000 円(+税) [推奨加入度数:S-1.50D ~ S-3.00D]商品名:HOYA HOYALUX Wellna-Field  《初めて遠近両用レンズをお使いになる方へ…》遠近両用レンズは、累進レンズと呼ばれる一枚に遠用・中間・近用レンズがシームレスに重なった特殊設計のレンズです。上部から下部に渡って度数変化が付いているため、単焦点レンズに比べ、使い始めは歪みを感じる方が多いです。一度慣れてしまえば非常に快適なレンズですが、最初は独特な「ユレ」「歪み」を脳が敏感に感じ取りやすい為、数週間にわたって徐々に使用時間を長くしていく等、見え方・使い方に慣れていただく期間が必要です。当店でお求めいただいた遠近両用の眼鏡に関しては、使い方のレクチャーやご不明点があれば、お電話またはzoomにてご相談いただけますのでお気軽にお申し付けください。  《遠近両用レンズ保証》どうしても遠近両用レンズの見え方に慣れず使えない…という方は、当店独自の保証をご利用いただけます。3か月以上お使いいただき、どうしても慣れず使えない場合は、同度数の単焦点レンズに無償交換いたします。(購入後6カ月以内・1回限り有効) ◆ サングラスレンズ(度付き) ======= 4カラー×4濃度展開のKODAK製の度付きサングラスレンズ。程よい反射光を残すことでサングラス本来の美しさを楽しめ、高い視認性もをキープした「※BCAR(裏面マルチ)コートレンズ」を使用。レンズカラーについては「カラーレンズについて」をチェック!  ■[カラー]スタンダードレンズ(1.60) 2枚一組 18,000 円(+税)屈折率1.60の標準レンズ (推奨度数:~S-3.00D)装備:非球面設計、UV カット、裏面マルチコート(表面:ハードコート/裏面:反射防止コート) ■[カラー]薄型レンズ(1.67) 2枚一組 20,000 円(+税)屈折率1.67の薄型レンズ(推奨度数:S-3.25D~)装備:非球面設計、UV カット、裏面マルチコート(表面:ハードコート/裏面:反射防止コート)  ■偏光レンズ(度付き1.60 / 1.67) ブラインド状のフィルターを内蔵した特殊サングラスレンズの度付きタイプ。1.60素材と、薄型の1.67素材より選択可能。乱反射光を防ぐことで、路面や水面等のギラつきを抑えてくれる為、通常のサングラスレンズに比べ格段に見やすくなります。ドライブ・スポーツ・レジャー等にオススメです。 1.60素材 2枚一組 36,000 円(+税)1.67素材 2枚一組 42,000 円(+税) ※レンズ価格は、眼鏡フレームと同時にご購入いただいた場合の価格です。 ※当店では、レンズのみの販売は行っておりません。 ※ご注文後のレンズ変更は承れません。 ※球面度数『-8.25D』以上の方、乱視度数『-2.25D』以上の方は、レンズの変更又は特注加算料金が発生する場合がございます。該当する際はご注文後スタッフよりご案内いたします。 ※ご質問、ご不明な点があれば、ご注文前にお電話またはメールにてお気軽にお問合せください。

  • サイズについて

    突然ですが、自分でメガネを選ぶのって難しくないですか?メガネ選びでお悩みの際には、「何が似合うかわからないから選んでほしいです!」と、眼鏡屋さんに丸投…頼るのが最も早い「似合うメガネの見つけ方」だったりします。でも、当サイトのようなネットショップで眼鏡を購入する場合や、店員さんと話すのがどうしても苦手!とか、近くに良い感じな眼鏡屋がない…!という人はどうすればいいでしょう…実は、プロの販売員であれば必ず用いている、メガネを選ぶ際の「ある基準」がございます。その基準を用いるだけで、眼鏡を選ぶ際の精度が格段に上がります。「ある基準」とは一体なんぞや…?結論から言うと、「サイズ感」です。ズバリ、メガネ選びはサイズで決まる!といっても過言ではありません。…なんだ、当たり前やん。って思われるかもしれませんが、「メガネってサイズあるの!?」と驚かれるお客様、実際はめっっっちゃ多いです。プロの販売員は、お客様に適したサイズ感を定めた上で、スキンカラーや好み、用途、ライフスタイルや度数情報等も加味して、「アナタに合ったメガネはコレだね」と決めているのです。というわけで、当記事ではメガネを選ぶ際の第一関門であると同時に、最も重要な基準とも言える、“サイズについて”詳しくお伝えしていきます。ちなみにメガネ選びと言えば、「顔型に合いやすいフレームをシェイプ優先で選択する」という方法もよく聞きますよね。いわゆる「面長さんにはウエリントン…」みたいなヤツです。当然そのような選び方も悪くはないのですが、、「何気ない日常でも、毎日メガネを楽しんでほしい!」…と願う私たちhibiMeganeのポリシーベースで申し上げると、ぶっちゃけ顔型に合うとか合わないとかどうでもよくない!?と思っちゃうわけで。いろんなシェイプのアイウェアで、印象の変化をポジティブに楽しんでこそ、真の『GOOD LIFE OPTICAL』といえるのではなかろうか!と心から思っております。そして、いろいろなデザインのアイウェアを楽しむために重要なこと、それもやっぱり「適切なサイズ感を知ること」だったりします。前置きが長くなりましたが、最初にメガネフレームのサイズの見方、次にご自身のフェイスサイズの測り方をレクチャーしていきます。それぞれのサイズがわかったら、アナタにフィットしそうなサイズ感をイメージできるよう、シェイプ別の最適バランスをご案内していきます。この記事を最後まで読んでいただくだけで、気づけばアナタもメガネ上級者!?それでは、メガネフレームに隠されたサイズの読み方からスタートしていきましょう。Contents1. メガネフレームのサイズってどう見るの?2. 自分のフェイスサイズを測ってみよう!3. HibiMegane流《メガネ選びの法則》4. サングラスの場合は?5. 実際にフレームを選んでみよう!1.メガネフレームのサイズってどう見るの?メガネフレームやサングラスにサイズ表記があること、皆さんご存知でしょうか。メガネフレームには、基本的にS、M、Lといったサイズ表記がない代わり、[47□22]このような表記がフレームの内側に記載されています。上の画像の赤枠部分。これこそが、眼鏡のサイズ表記なのです!※「ボクシングシステム」というメガネサイズの国際規格です。この数値が何を示しているかというと…[②レンズ径□①ブリッジ幅]です。(こちらのサイズガイドを参照してください。)[47□22]ということは、レンズの横幅が47mmで、ブリッジの長さは22mmですよ。という意味。ここまでは簡単ですね。でもこの情報だけで十分じゃないのが、メガネのサイズ感を知るうえで難しいところ。自分に合うサイズ感を知るためには、もうひと手間、計算が必要です。「FPD」と「フレームサイズ」を計算するでは、このサイズガイドを参考に実際に使用する2つのサイズを計算していきます。〇FPD(フレームピーディー)フレームPD(以下FPD)とは、 上記した『47□22』の二つの数字を足すことで簡単に求めることが可能です。この数値は、右のレンズの中心から左のレンズの中心までの距離を示してます。つまり、「②+①=FPD」ですね。今回の例だと、『②47mm+①22mm=69mm』ということで、このメガネのFPDは「69mm」です。〇フレームサイズフレームサイズは、「レンズ径+ブリッジ幅+レンズ径」で計算します。この数値は、右レンズの端から左レンズの端までの距離を示しています。つまり、「②+①+②=フレームサイズ」ですね。今回の例だと、②47mm+①22mm+②47mm=116mmということで、このメガネのフレームサイズは「116mm」です!試しに、お手持ちのメガネのサイズも計算してみてくださいね。ちなみに、HibiMeganeの商品ページには、タイトルのところに必ず「②□①」が記載されています。この数値から、FPDとフレームサイズを計算して、気になるメガネは「お気に入り」にどんどん追加していきましょう!2.自分のフェイスサイズを測ってみよう!次に、自分のフェイスサイズを測ります。オンラインショップで自分の顔にジャストフィットなメガネを選ぶには、フレームのサイズだけじゃなく、当然ながらご自身のサイズも知る必要があるのです。必要なのは、「PD(右目から左目までの距離)」と 「顔のヨコ幅」 という二つのデータ。簡単に測定できるので、早速計測していきましょう!①PDを測定するPD ( Pupillary Distance: 瞳孔間距離)を測定してみましょう。PD とは、右の黒目の中心から左の黒目の中心までの距離のことです。 <PDの測り方> 1. 定規を用意して 鏡の前に立つ 2. 黒目の下に定規を当てる 3. 定規を水平にして、左右の黒目から黒目までの距離を計測する※鏡に近づきすぎると寄り目になり、正確なデータが取りにくくなります。なるべく遠く見ているときの黒目の位置を意識して測定してみてください。3回ほど計測した平均値を出すと、より正確な値を導き出せます。ちなみに、日本人の平均PD値は「63mm」。ただし、55mm~72mmぐらいまで人によってかなり差があります。②顔のヨコ幅を測定する次に計測するのは、顔のヨコ幅。顔のヨコ幅とは、右のこめかみから左のこめかみまでの距離を示します。顔が立体なのに対して、測りたいデータは平面のサイズ なので、メジャーだとなかなか測るのが難しい。。そこで、「 ティッシュボックス作戦 」です! <顔のヨコ幅の測り方> 1. ティッシュ箱を2箱用意して机に座る 2. 座りながら お辞儀する 3. こめかみとこめかみの間をティッシュ箱で垂直に挟む 4. 顔を離して、 ティッシュ箱の距離を定規で計測するこちらも数回測ってみて、より正確な数値を出してみてくださいね。※日本人のフェイスサイズは「135~155mm」程度。測定値から大きくズレがあるようであれば測り直しをオススメします。3.HibiMegane流《メガネ選びの法則》それでは早速、計測したデータからあなたにピッタリのメガネを探していきましょう。似合うメガネのサイズ感をざっくりお伝えすると…フレームのタテ幅…マユ上からアゴ先までの距離を三等分した一辺の長さよりも大きいもの。フレームのヨコ幅…顔のヨコ幅よりもわずかに小さいもの。ということですが、、計測したサイズを参考に、もっと詳しく似合うサイズ感を見定める為の「2つの法則」を紹介します!メガネ選びの法則① 【FPD≧PD】PD値よりも大きいFPD値のメガネを選択してください。ご自身のPDよりもFPDの狭いフレームを選ぶと、目が離れた印象になってしまうのであまりオススメできません。逆に、PDに対してFPDの値が大きすぎる場合も寄り目がちで目も小さく見えるので注意が必要です。また、この法則を踏まえた上で、PDが広い人はなるべくブリッジが長いフレームを、PDが狭い人はなるべくブリッジが短いフレームを選ぶとより良いでしょう。メガネ選びの法則② 【顔のヨコ幅>フレームサイズ】顔のヨコ幅よりもフレームサイズが小さいものを選択してください。顔の内側に左右のレンズがすっぽり入っていることが前提です。クラシック系でタテ幅があるフレームは、より小さいフレームサイズがベター。横長のビジネス系フレームは、顔幅ギリギリのちょっと大きめを選ぶと良いでしょう。◆フレームのシェイプでも似合うサイズ感は異なります◆先に述べたように、「クラシック系は小さめ」「ビジネス系は大きめ」といったように、「似合う」と感じるサイズ感は、シェイプによって異なります。以下はシェイプ別の参考値を記載しています。◆ラウンド系ラウンド型やボストン型など丸みがあるクラシック系のフレーム。顔幅にすっぽり収まり、目の周りをぐるっと囲むぐらい小ぶりなサイズ感がちょうど良いです。ちなみにラウンド系フレームの特徴は、レンズ径が小さく、ブリッジ長が長い傾向にあります。[オススメのフレームサイズは、顔のヨコ幅ー35mm以上]◆ウエリントン系(四角、クッション型)縦幅のある角型、クッション型、ティアドロップ型などのクラシック系フレーム。ラウンド系よりはやや大きめなサイズ感を選ぶといいでしょう。顔幅よりも左右10mm程度ずつ小さめ、顔の輪郭とフレームのシェイプラインが沿うようなモデルだと違和感がなくシックリくるはず。ラウンド系とビジネス系の中間程度、と思っていただければわかりやすいと思います![オススメのフレームサイズは、顔のヨコ幅ー32mm以上]◆ビジネス系(スクエア、オーバル型)横幅のある角型、楕円型などのビジネス系フレーム。顔幅よりもわずかに小さめなサイズを選びましょう。ちなみにビジネス系フレームの特徴は、レンズ径が大きく、ブリッジ長が短い傾向にあります。[オススメのフレームサイズは、顔のヨコ幅ー28mm以上]4.サングラスの場合は?ちなみにサングラスに関しては、上記した基準は当てはまりません!日差しを避ける都合、顔幅よりも大きいフレームが好まれます。サングラスはメガネのサイズよりもひとまわり大きいフレームを選んだほうが吉。ちょっと大きいかな?ぐらいが、見た目にも実用的にもオススメの場合が多いです。5.テンプル長はどうみるの?最後に「テンプル( つる)」と呼ばれる部分の長さについて。一般的に成人向けのメガネの場合、138mm~150mmまでの長さが多く、モデルによって異なります。この長さ自体は基本的に替えることができない為、実際の耳の位置に合わせてテンプルを曲げて調整する必要があります。ただし、テンプル長が短いフレームだと、人によってきれいに掛からないこともしばしば…よって、 頭部の奥行が長い方、耳位置が遠い方は テンプル長が 145mm以上のフレームを選んでください。HibiMeganeの商品ページには、テンプルの長さやレンズのタテ幅も記載されてます。ぜひご参考になさってくださいね。自宅で4本までご試着可能な「自宅で試着サービス」をご利用のお客様には、マイメガネを一緒に送っていただくことで、かけ位置や幅の調整も行い、掛けやすくした状態で新しいメガネをお送りします!ネットで眼鏡を購入するのはちょっと怖い…?と思っている方も超安心です。6.実際にフレームを選んでみよう!自分に合うサイズを知ることで、選べるデザインの幅は格段に広がります。HibiMegane ONLINE SHOPでは、商品タイトルにサイズも明記されているため、自分に合うサイズを簡単に確認できますよ。メガネのサイズを征することで、最高の一本(…二本!?)を探してみましょう!早速、ご活用ください。大きめサイズから選ぶ普通サイズから選ぶ小さめサイズから選ぶお気に入りのフレームを見つけたら、自宅で 4 日間、4本まで お試しできる「自宅で試着サービス」もぜひご利用ください!自宅で試着サービスphoto by HOUSAKU

  • 試着サービスについて

    Hibimeganeでは、気になるメガネを気軽にご自宅で試着できる「試着サービス」を実施しております。最長4日間4本まで、ご自宅でゆっくりお試しいただけます。ご試着のあとは、HibiMeganeにてレンズ加工やかけ心地の調整を行った後、再びお客様の手元へお届けいたします。【試着の流れ】※ご返却予定日については、最短の配送日から数えて4日後となります。ご不在により当日受け取りができない場合の返却予定日の変更は承りかねますのでご了承ください。なお、運送会社様の都合により配送日に遅れが生じた場合に限り、返却予定日の延長が可能です。該当のお客様はお気軽にご連絡くださいませ。【「自宅で試着サービス」のご利用可能エリアについて】北海道、本州、四国、九州(沖縄・離島を除く)誠に恐れ入りますが、沖縄、離島及び海外ついては、サービス対象外とさせていただきます。該当の地域からご注文を頂戴しても、サービスをご提供致しかねますことをご了承ください。【試着手数料について】試着期間中にメガネ・サングラスご購入で、試着手数料¥0!試着期間中に商品のご購入がなかった場合に限り、試着手数料として2,500円(税別)をご登録のクレジットカードよりお引き落としさせていただきます。※いずれの場合も、往復の送料は無料です。STEP1気になるメガネを選ぶ当店がセレクトした選りすぐりのラインナップから、お好みのメガネフレーム、サングラスを4本までお選びいただけます。試着したい眼鏡が決まったら、「試着カート」に入れて、ガイダンスに沿ってお手続きください。試着サービスのご利用条件として、会員登録及びクレジットカード番号の入力が必要です。※クレジットカードをお持ちではないお客様に関しては、当サービスはご利用いただけません。また、デビットカードはご利用いただけませんので、あらかじめご了承ください。※商品をお貸出しするにあたり、盗難防止の観点からすべてのお客様にクレジットカード番号の入力をお願いしております。商品代金の50%にて与信確認をさせていただきますが、当店のルールに従ってご利用いただく限り、引き落としは行われませんのでご安心ください。【配送日について】ご注文日の翌日~翌々日に出荷します。週末にゆっくり試着したい方は、水曜日のご注文がおすすめです!STEP2試着する自宅に届いた眼鏡は、4日間、じっくりご試着いただけます。様々な角度からご覧いただいたり、愛用の洋服と合わせてみたり。自分に似合うメガネを見つけるために大切な「サイズについて」も、ぜひご一読ください。※ご試着いただくフレームはすべて商品です。お取り扱いは丁寧にお願い致します。また、試着はご自宅のみ、自宅外への持ち出しはご遠慮ください。《かけ心地》調整サービス試着して、「これはかけ心地が悪いな。」と思っても、すぐにあきらめないでください!お洋服の仕立て直しと同じように、高品質の眼鏡は、あなたにの顔幅や骨格に合わせてかけ心地の調整が出来るよう設計されています。同封の「かけ心地調整サービス」に気になる点をご記入ください。また、ご返送時にお使いのメガネを一緒にお送り頂ければ、そちらのメガネに合わせた調整も可能です。フレームによって調節できる範囲が異なるので、すべてのフレームが大丈夫とは限りませんが、試着した時のかけ心地よりも良くなることは間違いないので、安心してお選びくださいね。ご不安な際には、ご注文前にお気軽にお問合せください!STEP3購入or 返品の手続きをする購入したい商品が決まったら、マイページより購入の手続きを行ってください。なお、すべて返品する場合は、マイページ上でのお手続きは必要ございません。(マイページを閲覧するには「ログイン」が必要です)マイページの『ご注文履歴』から、ご希望の商品の『詳細を見る』をクリック。続いて、『商品詳細』→『カートに入れる』より、ガイダンスに沿ってご購入の手続きを行ってください。【レンズについて】ご購入のフレームは当店にてレンズを入れてお作りが可能です。レンズのラインナップは、「当店取扱レンズのご案内」をご覧ください。※フレームのみのご購入も可能ですが、フレームによってはお近くのメガネ店でレンズ入れをお断りされる場合がございます。当店でご購入いただいたメガネは、最後まで真心を込めて丁寧にお作りします。「ご自身のメガネの度数が分からない!」方は、以下の3つの方法からご確認いただけます。①眼科さんにて検眼を受け、メガネ用の処方箋を出してもらう。どこの眼科さんでも行っているサービスです。②試着サービスをご利用の際、返却時にお客様のメガネも一緒に同梱いただく。お手持ちのメガネと同じ度数でお作りいたします。③ご購入されたメガネ店にお使いのメガネを持参して、「このメガネの度数を教えてください。」とお願いをする。眼鏡が1本しかなくて送れない方におすすめです。STEP4試着したメガネを返送する購入の手続きが済んだら、すべての商品・付属品をHibiMeganeまでご返送ください。※購入予定の商品も含め、一旦すべてお戻しください。ご返送の際は、同封の着払い伝票をご使用ください。ご自宅まで集荷に来てもらうか、提携のコンビニへお持ち込みの上、簡単にご返送が可能です!《ご返送時の注意》必ず指定のご返却日までに返送のお手続きをお済ませください。万が一ご返却が遅れてしまう場合は、購入の有無に関わらず、1日遅れる毎に延滞料1,500円(税別)を頂戴いたします。STEP5レンズ加工とかけ心地を調整してお届けしますご返送いただいたメガネは、HibiMeganeにてレンズ加工やかけ心地の調整を行った後、再びお客様の手元へお届けします!レンズの種類によって納期が異なります。・度無しレンズ→当店到着後、約5日以内に発送します。・度付きレンズ→当店到着後、約8日以内に発送します。※万が一、レンズの見え方が合わなかった場合は、当店の保証に基づいてご対応させていただきます。詳しくは「保証について」をご覧ください。

  • 【BuddyOptical:バディオプティカル】の話

    (2023.3.20:追記)今回のブログは、当店で展開するアイウェア・ブランド「Buddy Optical:バディオプティカル」の紹介です。ぜひ最後までご一読ください。BuddyOpticalが「眼鏡屋」を選ばなかった意外なワケ。バディオプティカルといえば、ドーバー ストリート マーケット ギンザ、1LDK等の名だたるコンセプトショップや、ローカルの高感度セレクトショップで、あるいはファッション誌などで目にする機会の多い人気アイウェア・ブランド。ファッション好きな方であればご存じのかたも多いかと思います。そんな知名度からすると、ブランド設立から10年もの間「眼鏡専門店での取り扱いが全くなかった」という事実は、少し意外に聞こえるかもしれません。…というのも、今回紹介するバディオプティカル、確固たるフィロソフィーの下で、ちょっと変わったポジションを築いてきた異質のメガネブランドなのです。日日眼鏡・池田)私がBuddyOpticalを最初に知ったのは2013年頃なので、10年ほど前に遡ります。当時、最初のショップをオープンさせるタイミングだったこともあり、頻繁に東京に足を運んでいた時期。当時から話題だった中目黒のセレクトショップ「1LDK」に行った際に、洋服に交じって5、6本ほどのセルフレームを見つけます。まずロゴが素敵だったのと、整い過ぎない可愛らしさを感じるシェイプデザインがユニークだったこと、1LDKの中で(メガネは)唯一のセレクトだったことも印象に残り記憶していました。それからの数年間、オシャレな服屋さんでの取り扱いが増えていく一方で、眼鏡店で取り扱っているところが全くない。メガネブランドなはずなのに、眼鏡の合同展示会等にも姿を現すことのない『謎のブランド』といった印象でした。アパレルショップだと、まずレンズを入れることができないし、専用工具もないので調整もできない。メガネ販売では必須条件のアフターメンテナンスができないのです。それに対して眼鏡専門店であれば、視力矯正器具として光学レンズを入れた「眼鏡」として提供できる。調整やアフターケアもしっかり行えるのです。そんな理由から、僕個人的にはアイウェアはやっぱり「眼鏡店」がメインの土俵だと思っています。それなのにバディオプティカルは、アイウェア専門ブランドでありつつ、なぜか「眼鏡店」ではなく「洋服店」を主体に展開している。なぜ眼鏡専門店で展開しないのか、率直に疑問でした。  『時代が変わるまで、バディオプティカルはメガネ店では販売しない。と決めたんです。』バディオプティカルの池原氏とは、ベイクルーズの『EYETHINK HIROB』をディレクションする三島正氏経由で知り合い、2020年3月に直接話を伺うことができました。その際「なぜ眼鏡専門店で展開しなかったのか」という疑問を投げかけてみたのです。そこには、池原氏の確固たる信念がありました。バディオプティカル・デザイナー 池原 玄氏池原)ブランドを始めた当時は、奇をてらうようなインパクトの強いメガネを是とする傾向が強く、ファッションとメガネの間には大きな乖離があったように思います。よって、バディオプティカルの思想を共有できる専門店はとても少ない様に感じていました。若い世代のメガネへの意識を向上させ、メガネを着用する人口の増加を目的とするバディオプティカルは、当時の眼鏡専門店が示す傾向とは異なる位置にいました。だからこそ、極端ではありますが、時流が変わるまでバディオプティカルは眼鏡店では販売しない。と決めたんです。 以下は、バディオプティカルのコンセプトです。ひとりの人が眼鏡を着用する、又は着用しない理由は様々です。前者では視力の補正の為、服装のコーディネイトの為、紫外線の防止etc…。後者ではそもそも視力は悪くない、コンタクトで間に合っている、わずらわしいetc…。この様にそれぞれに理由は様々で、どの選択も一個人の最良の判断のもと選択されたものと思われ、私たち眼鏡に携わる人々は誰もそれらを強要することは出来ません(医療的な判断を除いては)。私たち眼鏡を生業とする人々が共通して願う事は、眼鏡を着用する人口の増加です。その為には眼鏡がもっと身近な存在になる事が必要です。それは『気心の知れた仲間や、相棒の様な存在』である事。そしてライフスタイルの中に自然とある『ワードローブ』の様な存在である事。私たちは早速、これらの条件を満たす最良のレンズの選定・フレームデザインを考え始め、眼鏡の生産に取り掛かりました。そして、それらの眼鏡を『BuddyOptical』と名付けました。《Buddy》とは英語で親友や相棒を意味し、戦友の様なとても近しい存在を表します。また眼鏡をかけて人前に出る事が美徳とはされなかった時代に、そういった人々の意識を一気に変えさせた偉大なるミュージシャンのイメージを反映したものです。誰もがこの眼鏡に親しみを持ち、そしてクールでいられるように。デザイナー / 池 原 玄http://www.buddyoptical.com/ 池原)2010年代の後半になってから、私たちと同じ感覚を共有できそうな眼鏡専門店が増えてきたように感じました。気が付くとブランド設立より9年が経過していたし、そろそろ意思疎通できる眼鏡店に限り、展開を解禁していこうという気持ちになりました。ブランドの生い立ちや自身の思い、モデル紹介までを丁寧にお話してくれた池原さんの雰囲気は、物腰こそやわらかくも、自身の核となる目的、製品へのこだわりと自信が清々しく心から感銘を受けました。その場で「BuddyOpticalを日日眼鏡で展開させてほしい」と、お願いするに至りました。 ここからは、バディが展開する2つのコレクションと、代表的なモデルを少しだけご紹介していきます。 『Feel College Collection』1960年代〜1970年代の大学に通う若者達のファッションをイメージしたコレクション。アイビーやプレッピーという偉大なファッションを作り出した彼らのスタイルは、今も幅広い年齢層に支持され、決して古びることはありません。日常に溶け込みながらも、ファッションに貪欲さを持ちつづける事を忘れて欲しくないという思いから生まれたコレクション “Feelcollege:フィールカレッジ”。カレッジまたはその略称を示す名が付けられたこれらのモデルたちは、それぞれの大学が纏う空気を、間違いなく感じとれるはずです。  Sorbonne: ソルボンヌ  /  Size: 48□24Price: ¥45,000 (without tax)フランスにあるパリ第一大学、パンテオン・ソルボンヌをイメージしてデザインされたモデル。「クラウンパント」と呼ばれる40~50年代にヨーロッパを中心に流行したシェイプ。テンプルを極端なまでに細く仕上ることで、知的センスや繊細さを表現したモデルです。  Princeton: プリンストン  /  Size: 47□22Price: ¥45,000 (without tax)理系分野で著名人を多く輩出するプリンストン大学。1911年に同校にて学位を得たノーベル賞物理学者であるクリントン・デイヴィソンからインスパイアされたモデルです。随所にクラシカルな意匠が組み込まれたオーセンティックなメタルフレーム。チタン製で丁寧に作りこまれた人気モデルです。『“p”collection』現状のファッションアイウェアを "f" (フォルテ)とするならば、 本コレクションは "p" (ピアノ)でありたいと考えます。また各モデルにはドイツ語で『ドレミファソラシド』にあたる "c , d , e , f , g , a , h "を配しその名称としています。音階が異なる様にそれぞれのモデルの表情も少しずつ違います。選ぶ人、一人ひとりが最適な " 音 " に出会う事を願います。 model: cisPrice: ¥45,000 (without tax)音符のようにも見える特徴的なテンプルエンドと、とても珍しい「イチヤマ」のノーズパーツを採用したメタルフレーム。ぽってりとしたオーバルシェイプがとてもユーモラスで、ブランドの顔として愛されている定番モデルです。今回のイベントでは、タイミングよく生産直後とのことで、フルバリエーションでご覧いただけます。  model: a/n Price: ¥45,000 (without tax)こちらも定番モデルのa/n。cisのシェイプを大胆なラウンドに仕上げたアイコニックなモデルです。とてもかわいらしいルックス。ワンサイズながらも男女ともにしっくりと馴染む絶妙なサイズ感です。他にも様々なモデルがございます。ぜひ店頭で、BuddyOpticalの世界観をご堪能ください。皆様のご来店を心よりお待ちしております。以下サイトにも近日中に商品をアップしてまいりますのでぜひチェックしてくださいね。また、インスタでも随時情報を公開しております。ぜひフォローをお願い致します。 HibiMeganeオンラインショップ… https://hibimegane.jpバディオプティカルOffical Instagram… https://www.instagram.com/buddyoptical_official/Designer Instagram… https://www.instagram.com/buddyoptical_designer/

  • 【必読】メガネ選びの指南書

    似合うメガネに出会える「試着の仕方」をご紹介。こんにちは!HibiMeganeです。当コラムでは、似合うメガネに出会える「試着の仕方」を、HibiMegane独自の視点からお伝えしていきます!間違ったメガネを選んだだけで、「あの人、なんか胡散臭い。」なんて悪印象を持たれてしまうことも…!自分で感じる「似合う」と、他人が感じる「似合う」が同じとは限りません。では、他人から「おっ、似合ってるね!」と感じてもらいやすいメガネの選ぶにはどうすればいいでしょうか。当コラムでは、似合うメガネに出会える「試着の仕方」を、HibiMegane独自の視点からお伝えしていきます!当店で扱っている眼鏡は、最高級の品質と希少性の高さから当然お値段は安くない…。なので、なるべく試着してからのご購入をオススメしております。とはいえ、やみくもに試着すればいいかといえばそうじゃない。当店の「自宅で試着サービス」を最大限にご活用していただく為の「メガネの試着における虎の巻」。ぜひご一読を!Contents1.普段よく着る洋服と合わせてみる2.憧れのスタイルをイメージする3.スマホで撮ってみる4.すぐに結論を出さない!5.多数の人の意見を聞かない!6.かけごこちは良くなるものと心得る1.普段よく着る洋服と合わせてみるメガネだけがかっこよくても、普段のコーディネートに合わなければ、結局使いにくいメガネになってしまいます。ご自身のクローゼットから、2~3パターンの洋服に合わせてみましょう。特に、色や柄の印象が強いフレームには注意が必要です。メガネだけが浮いてしまうようなコーディネートは基本的にNG!!インパクトのあるフレームには、インパクトのあるコーディネートのほうがフィットします。淡いカラーリングのお洋服が多い方は、メガネもニュアンスカラーやクリア系をチョイスするのがオススメ。ちなみに、定番カラーの「ブラック」や「べっ甲柄」は、スタイルを選ばないので一本持っておけば何かと使えますよ。プライベート用か、お仕事用かを決めるだけでもぐっと選びやすくなります。2.憧れのスタイルをイメージする普段の服装に合うメガネであることはもちろんですが、メガネを新調したら、新しい服も欲しくなった。そんなメガネだったらなおさら最高です。憧れのスタイルにもチャレンジしたくなるようなメガネを選ぶには、好きな芸能人やアーティストをイメージしたり、身近でセンスいいなー、と思う先輩や美容師さんを参考にするのもいいでしょう。新しいメガネで広がる可能性を思いっきり楽しんでくださいね。3.スマホで撮ってみる鏡で見るだけでは、決まった角度からの印象しかわかりません。日常生活の中で他人と接する時、正面から見られることは20%以下と言われています。斜めや横から見られるほうが格段に多い。…ということは、正面以外の見え方がとても重要なのです。というわけで、スマホで多角度からの顔を数枚撮影してみましょう。自分の顔を客観視できるので、メガネの試着にはとっても有効ですよ。コンタクトレンズを持ってない方は特にスマホでの撮影が効果的。鏡に顔をぐーっと近づけないとぼやけて見えない。なんてあるあるネタですからね。《撮影時の注意点》スマホに元々入ってるスタンダードカメラアプリを使ってください。(盛りたくなる気持ちはグッと抑えましょう。笑)姿見鏡の前に立って、60cm~1mほど離れ、背面カメラでの撮影がオススメです。4.すぐに結論を出さない!掛けたことのない形や色のメガネをかけると、誰しも「違和感」を感じます。多くの方は、「違和感=似合わない」と思ってしまいがち。でも、「違和感」と「似合わない」は違います。かけたことのない物体が顔に乗るんですから、違和感を感じるのは当たり前なのです。それを、とっさに「似合わない!」と判断してしまうので、「自分で選ぶと同じ形ばかりになってしまう。」という人が非常に多い訳です。ズバリ、メガネ選びにおいて重要なのは適度な違和感!自分も、周りの人も、違和感を感じるのは最初だけ。すぐに慣れちゃうものです。掛けた瞬間に「似合わない!」と外すのを我慢して、慣れるまでの間、しっかり見続けてみましょう。「違和感を覚えても、ちょっとのあいだ見続ける」違和感を楽しめれば、メガネ選びの視野がグッと広がりますよ。ぜひお試しくださいね。5.多数の人の意見を聞かない!ひとりひとり食べ物の好みが違うように、メガネだって人それぞれ好みが違います。たくさんの人に意見を求めると、「いいね!」という人もいれば、「変だよ!」という人も必ず出てくるもの。たくさんの人に聞けば聞くほど、何がいいのかわからなくなって、ブレていきます。一番大事なのは自分の意見!「こんなメガネに挑戦したい!」その気持ちがとても大切です。でも、自分だけで選ぶのが不安なのであれば、アナタの周りで、最も信頼のおけるセンスの持ち主、一人だけに聞いてみてください。「コレとコレ、どれがいいと思う?」と写真を数枚送ってみるだけで、きっと背中を押してくれるはず。日々かけるメガネです。臆せずに、思い浮かんだあの人に聞いてみましょうね。かけごこちは良くなるものと心得る試着してみて、「これはかけ心地が悪いからダメだな。」と思ってあきらめることはよくあると思います。しかし、お洋服の仕立て直しと同じように、高品質の眼鏡であればあるほど、あなたに合ったサイズ調整が可能です。サイズ調節範囲はそれぞれのフレームによって異なるので、すべてのフレームが大丈夫とは限りませんが、試着した時のかけごこちよりも良くなることは間違いないので、安心してお選びくださいね。「自宅で試着サービス」をご利用の際は、同封の「かけ心地調整サービス」のご利用が可能です。ぜひご活用ください。以上、「メガネ試着・虎の巻」を参考に、お気に入りの一本を見つけてくださいね!===========メガネ選びにとって、サイズもとても重要ですサイズについてお気に入りのフレームを見つけたら、自宅で4日間、最大4本までお試しいただける「自宅で試着サービス」をぜひご利用ください。自宅で試着サービス

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